笑顔相続のススメ⑥

皆さんこんにちは!

今回も、相続診断士が伝える心温まるお話、「笑顔相続のススメ」シリーズをご紹介します。

もしあなたに万一のことがあった時、想いを遺すことで、残されたご家族は笑顔相続をすることができるかもしれません。ぜひ、ご一読ください。

 

一般社団法人ながさき住まいと相続相談センターでは簡易版のエンディングノートを無料で差し上げておりますので是非お気軽にお立ち寄りください。

 

【エンディングノートのちから】

 

Aさんには長男と二男の二人の子がいましたが、Aさんは遺産の大部分を長男に継がせたいと考えおり、敢えて遺言書ではなく、自分の想いをしっかり伝えるためエンディングノートを残していました。

ノートには、これまで自分が築き上げてきたもの、地域に根差してきた理由、地域から得た信頼、理念など生きてきた証がつづられていました。

そして自分が成し遂げられなかった想いを、長男に託すため財産を引き継いでほしいといったしっかりした理由が示されていました。

一方、二男にはこれといった財産はありませんでしたが、父からの熱いメッセージがただ一言、

「お前ならできる。頑張れ!いつまでも応援している。」

と書いてありました。

それを見た二男は「もうその想いだけで十分。父からは大切な財産をもらいました。」と2人は笑顔で相続を終えました。

 

このように財産の価値は決して評価額などではなく、自分にとっての価値判断。想いを的確に伝えることは決して簡単ではありませんが、真剣に向き合って、本気で接することで心に響かせることができるのです。

 

ぜひ残されるご家族に想いを遺してください。

「相続」が「争族」になるのを防ぐためにエンディングノートを活用してください。きっと笑顔相続が待っています。