空き家問題について
ここ数年「空き家問題」についてニュースなどで
見たり聞いたりしませんか?
現在、日本では約820万戸の空き家が存在すると言われているため、
全国的に社会問題になっています。
空き家状態が続くと衛生面や、防犯面での心配もありますし、
また、近所の方ともトラブルの原因にもなります。
なぜ空き家が増えているのでしょうか?
空き家になる原因の多くは、所有者が亡くなり、子どもたちが
すでに遠くに持ち家を所有し戻ってくる予定がないことです。
空き家が増えれば、町は活性化しません。
活気ある町づくりのためには、空き家を減らし
若年層の方々に新たに住んでもらうことも必要ですね。
空き家を少しでも減らせるよう
ながさき住まいと相続相談センターでは西諫早ニュータウンの
空き家調査を行っております。
空き家調査をしていると、空き家に隣接する家の方からは、
「草木が敷地内に入って困っている」
「ポストのチラシがあふれていて散らばっているのが気になる」
などのお話をよく耳にします。
ご近所の方にとっても空き家問題は身近な問題のようです。
また昨年、
国土交通省「令和元年度 空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」の採択を受け
諫早市を中心とする長崎県内の空き家・空き地について
地域の皆様や自冶会長様等、ご協力をいただきながら調査対策を
行っています。
当センターは空き家診断士、司法書士・税理士・弁護士・不動産など
多数の協力パートナーと連携し、様々な空き家・空き地・相続問題を
解決しております。
ご相談いただければ、所有者名義変更や不動産売却、
相続問題のご相談などすべて当センターで手続きできます。
今、空き家をお持ちの方、
また今後、空き家になるかもしれない家をお持ちの方
この機会に考えてみませんか?
皆さまのご相談お待ちしております!
担当 平山